子ども能力遺伝子検査 > 用語集 > ミオシン
筋肉の筋原線維を構成する主要たんぱく質の一つ。 分子が糸状につながった形(ミオシンフィラメント)で存在し、 分子の一部が酵素として働いてATP(アデノシン三リン酸を分解し、そのときに得られるエネルギーでアクチンフィラメントと互いに滑り込んで重なり、筋収縮を生じさせる。 また、筋肉以外の細胞にも存在し、細胞分裂などに重要な役割を果たしている。